コラム

ブラック企業に就職する人がいなければ淘汰できるんじゃないか?

ブラック企業 厳罰

あ、どーも中卒ブロガーのサンタクです。

ツイッターを見れば、やれ社畜だのブラック企業だのという言葉が度々出てきます。

ぼくもつい半年ぐらい前まではブラック企業に勤めてたので、せめてツイッターぐらいは愚痴を吐かせてくれよという気持ちもよーくわかります。

でもね、ブラック企業を辞めてから気づいたわけなんですよ。

サンタク
サンタク
ブラック企業で働いてる人が全員辞めればいいんじゃね?

これは、ぼく自身がブラック企業を辞めたからこそ言える意見であって、ただのポジショントークです。

頭お花畑です。

んでもブラック企業で働いてる当事者たちは日々の仕事に忙殺されて、そんなシンプルな考えすら浮かんでこないんですよね。

なんなら生活もあるし、退職だとか転職なんてそんな簡単に決断できるもんじゃねーよ!

という怒りの声も聞こえてきそうです。

ブラック企業にいると、この場所でどうにか踏ん張るしかないんだと狭い世界に自分を閉じ込めてしまいがちなんですよね。

ぼくの意見が届くかどうかはわかりませんが、今もブラック企業で消耗してる人が少しでもこの事実に気づいてくれたらいいなと思ってぼくはこの記事を書いてます!

ブラックな労働環境を作ってるのは社長だけじゃない

ぼくが働いてたブラック企業は新聞屋。

どれぐらいブラックな環境だったかはこちらをご覧いただけるとわかります。

関連記事:新聞屋の給料は?労働環境はどうなの?4店舗渡り歩いてきたぼくの体験談

要点まとめ
  • 拘束時間は12時間以上が基本
  • 早出、残業の手当なし
  • 年間休日は60日もない
  • 有給取得率ゼロ
  • 読者紹介運動とかいうカツアゲが年一回ある

まとめると新聞業界はこんな感じです。

こんな職場環境をつくったのは、そこで働く従業員にも責任があるんじゃないかと思ったんですよねー。

経営者に忖度してない?

ぼくが勤めてた新聞屋は、とにかく社長のワンマン経営っぷりがひどい会社。

まるでやくざ組織のような雰囲気で、社長が黒と言えば白いものも黒になるような感じでした。

離れてから客観的に見ればいかに異常な企業だったのかがよく見えますが、そこにいる間は気づけないものなんですよね。

法律的にアウトなこと(労働時間や罰金制度)については、ぼくが勤めてたときから上司に言及してました。

上司と言っても社長と末端社員の間に店長がいるだけの小さい会社なんですけどね。

社長に変に気を使いすぎて、仕事をする目的がお客さんのためでも自分のためでもなく『社長のため』になってたことがブラックな環境をつくっていました。

21時ごろの会話

サンタク
サンタク
まだ営業終わらないんですか?
ゴリラ上司
ゴリラ上司
今日の目標数字に未達だから終われないです
サンタク
サンタク
(どう考えても21時過ぎに訪問されても迷惑だろ…)

あ、ちなみにその日の目標数字に未達だったのはゴリラ上司だけです。

ゴリラ上司以外にぼく含めて社員が3人いたんですけど、3人は割と早い時間に個人ノルマは達成してました。

1人だけ未達で帰れないとか言ってるならあんただけ頑張ってろよと何度思ったことか…。

結局家に帰るのは早くても21時。遅いときは日付超えてからなんてことはザラにありました。

罰金制度に関しての会話

ゴリラ上司
ゴリラ上司
遅刻、不着が改善されないから罰金制度をつくります
サンタク
サンタク
会社が罰金を徴収するのは違法行為なの知ってます?
ゴリラ上司
ゴリラ上司
え、そうなの?でもこうでもしないと改善できないでしょ
サンタク
サンタク
(罰金で改善できるとも思えないけど…)じゃあ罰金払うときはちゃんと領収書出してくださいね

遅刻や新聞の配達ミスは罰金をとるという制度を勝手に設けてました。

これには社員、配達パートから大クレームの嵐でしたね。

遅刻に関してはそもそもゴリラ上司が出勤時間を守れたところを、ぼくは三年間で一度も見たことがありません。

違法な罰金制度設けても改善されないのは劣悪な労働環境すぎて睡眠時間が足りてないからでは?

労基法は労働者を守るためにある

労働基準法によると

使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。

とあります。

休日に関しては少なくとも週休1日は法律から改善してほしいと思いますけどね。

残業時間については、いわゆる『36協定』があります。

ブラック企業 残業

残業については法律でも認められてるものの、この表にある時間を超えた残業をさせるのはダメですよという決まりが設けられてます。

まあ当たり前ですよね。

残業時間に上限がなかったら大変なことになるのは簡単に想像がつきます。

そのルールを守らないからブラック企業なんですけどね。

ちなみに、1日12時間×週6日労働の新聞屋は完全アウト。

人員不足で週6日労働が譲れないなら、1日あたりの労働時間は6.5時間程度にしないと。

ブラック経営者は労働者のことをまったく考えてないし、従業員の家族のことも何も見えてないから長時間労働させることを何とも思わないんでしょうね。

法定内で働いてても週末はきつくなる

今は転職して労働基準法をしっかり守る会社に勤めてるからこそ感じることなんですけど、法定労働時間を守ってても月曜日と金曜日では疲れ方の度合いがちがいます。

やっぱり週末に向かうにつれて披露は蓄積されていくもんなんですよね。

土日の休みでどうにか披露をリセットして、また月曜日から5日間の仕事を頑張るのが一般的なサイクル。

それを労働時間の大幅超過&週休1日なんて人生に何の楽しみも見いだせなくなりますよ。

人の命を軽んじてる会社は消えてなくなれ

ブラックな労働環境が常態化してる会社って、人の命をちょっと軽く考えすぎてる気がしてならないんですよね。

人は簡単に死なないとか思ってるんだろうけど、全然そんなことない。

思ってる以上に人は簡単に死ぬんですよ。

劣悪な労働環境で精神を病んでいって自殺という選択肢をとった人のことはニュースでもたくさん報道されてますよね。

すべての労働者、経営者はこういったニュースを他人事として捉えちゃダメなんです。

長時間労働を強要しないと回らないような会社ならとっとと潰れちまえ!

残業を強要するくせにお金は出さないならそんな事業は破綻してるからやめちまえ!

ブラック企業から人がいなくなればすべて解決する

ブラックな業界はちょっと調べればすぐにわかります。

『2019 ブラック企業大賞』とかって検索すればブラックな企業名、業界まで教えてくれてるサイトがたくさん出てきますよ。

こういったところに就職する人がいなくなれば、ブラックな業界も何か対応せざるを得ません。

過酷な労働環境を強いられてるけど、ここでしか働けないなんてふさぎ込むのはホントに危険な考え方。

 

30過ぎたら転職はきつい?

そんなの嘘だから気にしなくて大丈夫です。

多少年収が下がっても今よりもっとまともな企業は探せばいくらでもあるし、転職だってできます。

年収が下がったら生活水準を下げればいいだけなんだから。

ブラック企業で働き続ける人がいるからいつまでものさばったままだし、労働環境が一向に改善されないんですよ。

何度も言いますが、劣悪な労働環境で精神を病むぐらいなら、さっさとそんな会社を辞めて次にいきましょう!

中卒、30代のぼくだって転職できたんだから誰でもできますよ。