コラム

すべての少年犯罪は「貧困」が原因なのかもしれない

コンビニでたまたま万引き少年を見かけたんですよ。

盗んでる現場を見たわけじゃなくて、ぼくがレジで買物をしようとしたらレジにいた店長が走って店の外まで少年を追いかけていったんですよね。

店長に声をかけられた少年が最初はとぼけてたものの、すぐに認めてポケットから盗んだものを出してました。

なぜかわからないけどこの光景を見たときに息子の顔が思い浮かんだんです。

今度5歳になる息子。親としては誰だって万引きなんかしてほしくないし、自分の子どもにはまっすぐ歩いてほしいと思うはず。

貧困さえなければ…

これは完全にぼくの主観ですが、すべての犯罪の原因は「貧困」にあると思ってるんです。

これは金銭面に限った話じゃなくて、心が貧しくても犯罪は起きるんです。

今日ぼくが見かけた万引き少年も、どうしてもほしくて盗んだわけじゃなさそうなんですよね。

これはあくまでも想像ですが、たぶん少年は寂しかったんですよ。

迎えにきた親の接し方を見てて、きっとこの少年は寂しい思いをしてるんだなと感じたんです。

人のふり見て我がふり直せ

ぼくがこの少年を見て心が痛んだのは、自分も息子に寂しい思いをさせてる自覚があったからなんですよね。

忙しかったり疲れてたりするとどうしても息子に対して冷たくなってしまうときが自分にもあります。それは妻からも言われます。

自分ではそんな風にしてるつもりがなくても、つい怒ったあとの息子の表情を見ると心が痛くなるんですよね。

今のままだと息子も心の寂しさを埋めるために悪いことをして気を引きかねないと思います。

健やかに育ってもらうために親ができること

唯一、親が子どもに与えられるものは「愛情」なんですよね。

親子の愛情と他人から受ける愛情はまったくちがいます。

親は無条件に子どもを愛せるし、子どもも親にしか見せない顔が必ずあります。これは親を信頼してくれてるからこそなんですよね。

自分の子どもにまっすぐ健やかに育ってもらいたいなら、子どもを愛することなんじゃないかなと改めて感じる出来事でした。