自己破産で借金はどこまで免除される?自己破産経験者が徹底解説します

自己破産 どこまで 免除

あ、どーも自己破産ブロガーのサンタクです。

ぼくが自己破産をしてからもうすぐ5年が経ちます。

借金の督促状やら催促の電話がきまくってたときは精神の消耗がハンパじゃなかったですね…。

妻の提案から自己破産するに至ったわけですが、あのとき妻が主導してあれこれ動いてくれたおかげで今はどうにか普通の生活ができています。

で、本題の『自己破産して免除される借金はどこまでなのか?』についてですね。

ぼくの自己破産の経験から、今も借金に苦しんでる人の助けになればいいなと思ってこの記事を書いていきます。

結論:自己破産で税金以外の借金はすべて免除される!

自己破産することでどこまでの借金が免除されるのかについてですが、基本的にすべての債務は破産申請できます。

  • クレジットカード
  • 携帯料金(二社)
  • 自動車ローン
  • ショッピングローン

ぼくはこれらを破産申請して、すべて免除されました。

そのおかげで自分の名義で携帯電話も作れなければクレジットカードも作れません。

今のぼくはローンなんてもちろん通るはずもありません。

ですが、支払いが滞り始めてからほぼ毎日のように催促の電話がきてたのが、弁護士に債務整理の手続きを依頼してからぴたっと止まりました。

ただし注意したいのは、税金は自己破産しても免除されない点です。

ぼくも住民税の滞納分があったのですが、それだけは免除されずいまだに分割納税してます。

税金の滞納は放置すればするほど延滞金が増えていくから要注意

税金に関しては自己破産しても免除されません。

免除されるどころか滞納期間が長くなればなるほど延滞金が増えていきます。

ぼくは住民税というものは会社員なら会社で天引きされてるものだと思っていて、数年間放置していました。

その結果、延滞金が本税金と同じぐらいの金額に膨れ上がっていることが発覚。

民間企業からの借金なら自己破産でチャラにできても、国に納めるお金に関しては自己破産してもチャラにはできないから気をつけてくださいね。

関連記事:住民税の分割納税の相談をしてたら一方的に差し押さえを言い放った職員の話

破産手続きを始めた相手に借金の返済を求めることは禁止されてる

自己破産の相談を弁護士にすると、債権者(お金を借りた相手)に対して『受任通知』というものが送られます。

これは、弁護士が介入してるよーといった趣旨の手紙を債権者に対して送るのですが、「この人は今から債務整理するから借金の取立てはやめてあげてね」という通知をしてくれるんです。

一般的な貸金業者や債権回収会社は、受任通知が届いたあとに取立てをすると厳しく罰せられるので、受任通知が届いた時点でぴたっと取立てが止まるというわけです。

(監督上の処分)
第24条の6の4 内閣総理大臣又は都道府県知事は、その登録を受けた貸金業者が次の各号のいずれかに該当する場合においては、当該貸金業者に対し登録を取り消し、又は一年以内の期間を定めて、その業務の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。
2 貸金業の業務に関し法令(第十二条、第十二条の五、第二十四条第三項及び第四項、第二十四条の二第三項及び第四項並びに第二十四条の三第三項及び第四項を除く。)又は法令に基づく内閣総理大臣若しくは都道府県知事の処分に違反したとき。

違反すると貸金業登録の取り消しや、一年間の業務停止などの処分が業者には待ってます。

第47条の3 次の各号のいずれかに該当する者は、二年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。情を知つて、第六号又は第七号に該当する者から信用情報の提供を受けた者も、同様とする。
3 第二十一条第一項(第二十四条第二項、第二十四条の二第二項、第二十四条の三第二項、第二十四条の四第二項、第二十四条の五第二項及び第二十四条の六において準用する場合を含む。)の規定に違反した者

また、違反した業者側は刑事罰でも処分されることになります。

上の引用文を要約すると『2年以下の懲役又は300万円以下の罰金』が業者には与えられるよということです。

業者側にとっては債務整理なんてクソな制度ですよね。

借金返済の催促電話や督促状が届かなくなるだけで穏やかな生活が送れる

弁護士が一通の手紙を送るだけで、あれほど頭を抱えていた催促の電話や督促状が嘘のようにこなくなるんですよ。

もうね、借金に苦しんでるときはこれだけで幸せなんです。

債権回収会社の取立ては、言い回しこそ穏やかな口調だけど、電話のしつこさとかはハンパじゃないですからねぇ。

ぼくのときは朝・昼・晩の3回は必ずかかってきて、それ以外にも休日関係なく電話がきました。

その状態になると、電話の音が鳴るだけで体が拒否反応起こすようになるんですよね。

それがなくなるだけでもホントに幸せですよ。

関連記事:自己破産を決めてから免責がおりるまでの流れを経験者が解説します

借金のせいで犯罪や自殺を考えた

ぼくも自己破産するまでは借金の返済に追われて苦しい思いをしました。

借金に追われてると、毎日お金のこと以外考えられなくなるんですよね。

身から出たさびなんですけど、お金のことを考えすぎて頭おかしくなるんですよ。

25日ぐらいに銀行の前にふら~っと行ってひったくりでもしようかなぁとか、歩道橋の上から大きい車に飛び込めば一発で死ねるかなとか。

ぼくの場合はお金を返すことよりも、死んだら楽になるんだろうなーということばかり考えてましたね。

だから金銭トラブルで知人を殺したなんていうニュースを見ても、なんとなく加害者の気持ちがわかっちゃったりします。

自己破産なら借金なくなって人生やり直せるよ

ここまで精神的に追い込まれるぐらいなら、変なプライドは捨てて債務整理した方が絶対いいです。

どうせ支払いを滞納してる時点でブラックリスト入りしてるわけじゃないですか。

それを業者と交渉して分割払いにしたところで、完済してもすぐにブラックリスト解除されるわけでもないんです。

それなら、自己破産して借金をチャラにしてから人生やり直した方がよっぽどマシですよ。

ホリエモンも起業に失敗して借金負ったとしても自己破産すればいいだけとよく言ってますよ?

自己破産なんて制度のひとつなんだからそれぐらい軽い気持ちで利用すればいいのに。

ホントその通りだと思います。

自己破産なんて他人にばれるようなものでもないから、もっと気軽に利用した方がいいですよ。

自己破産とは関係ないけどこの本おすすめです。

ぼくの人生のバイブル。

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