人生は1割の楽しみのために9割のクソみたいな時間を費やしてる

生きる意味とは

あ、どーもサンタクです。

ぼくら家族+母の5人で食事をしてきたんですけど、母から名言が出ました。

それがタイトルの通り。

『人生は1割の楽しみのために9割のクソみたいな時間を費やしてる』

これって真理だなぁと改めて感じたので、生きる意味に迷ったときに見返せるようにブログにしたためておきます。

苦労した時代が長かった母

母がなぜ『人生は1割の楽しみのために9割のクソみたいな時間を費やしてる』なんて言葉を残したのか。

それには少し話をさかのぼる必要があります。

自分語りになりますが、ぼくの幼少期の話をしてみますね。

生活苦だった幼少期

ぼくが生まれた家は、お世辞にも裕福とは言えないような家庭でした。

今日のご飯を食べるにも困るというほどではなかったけど、外食なんて年に一回あるかどうか。

家族で旅行に行った記憶も覚えてる範囲ではキャンプに一度行っただけ。

まあその分と言っていいのかどうかわからないけど、ぼくと弟はサッカーをやらせてもらっていました。

たぶんサッカーの月謝やらスパイクやらの費用を捻出するのもギリギリだったんだろうなと子どもながらに薄々と感じてたんです。

車で30分かけて隣町のサラ金へ

ある日のこと、母の買物についていったぼく。

いつものスーパーなら車で7分ほどのところに行くんだけど、その日はしばらく車で走りました。

時間にして30分ぐらいかな。

母が車を停めたのはアコムやプロミスなどのサラ金が3件ほど連なったビル。

そこがどんな場所なのかは当時のぼくには理解できません。

ただ、同じ看板を家の近くでも見たことあるのに、何でわざわざ遠くまで来たのか母に聞きました。

「どこで誰に見られてるかわからないでしょ」

今ならこの言葉の意味がわかります。当時はなんて残酷な質問をしてたんですかね。

子どもの無邪気さは罪。

『03』から始まる電話には出ないで

ぼくの家にあった家電いえでんには、普及し始めた頃のナンバーディスプレイ機能がついてました。

サッカーを終えて夕方頃に帰宅したぼく。

そこで家電いえでんが鳴りました。

ちらっと着信の番号を画面で確認した母。

その後も鳴り続ける電話の横で夕飯の支度を続けていたんです。

母はきっと夕飯の支度が忙しくて手が離せないから出ないのだろうと思い込み、お手伝いのつもりでぼくがその電話に出ました。

相手の名前をはっきり聞き取ることができなかったのですが、

電話の相手:「お父さんかお母さんはいますか?」

そう聞かれたので、受話器を手で押さえながら母に電話を代わってほしいと言ってることを伝えました。

すると

母:「今いないって言って」

と、母から言われたんです。居留守の指示ですね。

ぼく:「今いません」

そう言って電話を切ったあと、母から言われたのがこの言葉。

母:「03から始まる電話番号には出ちゃダメ」

これはサラ金の取立の電話なんだなとぼくは勘付きました。

返済を催促する電話がかかってくる程度には生活が困窮こんきゅうしていたんだと今ならわかります。

道を踏み外すことなくコツコツ働いた母

毎月のやりくりにはかなり頭を抱えていただろうと思います。

きっと投げ出したくなることなんて数え切れないほどあったんじゃないかな。

それでも逃げ出したり、人の道をれるようなことはせず、母はコツコツ働き続けました。

子育てを終えて自由を手にした母

長いこと苦労し続けてきた母ですが、ぼくら兄弟も成人して手が離れてからは、それなりに残りの余生を謳歌おうかしてます。

ここ数年は年に1回~2回ペースで沖縄に旅行したり、先日はぼくら家族をグアム旅行に連れていってくれたりもしました。

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母にとっては旅行がモチベーションになってるみたいですね。

今までは自分のことよりも子どものことを最優先に生きてきた母が、還暦を過ぎてやっと自分の人生を楽しんでる感じが伝わってきます。

『人生は1割の楽しみのために9割のクソみたいな時間を費やしてる』

という言葉も、こんな長い苦労人時代があった母から出る言葉だからこそ重みを感じます。

まとめ

ぼくもかなり遠回りはしたけど、今ならこの言葉の意味が少しだけわかるようになりました。

普通に生きること、コツコツ真面目に働くことがどれだけ大変なことなのか、30歳を過ぎた今、痛感してます。

人生に裏技はないんだということを肝に銘じて、愚直に堅実に生きていこうと改めて決意した夜でした。

https://santaku8.com/keizoku2019/

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