コラム

工場勤務のぼくが熱中症の危険性と恐怖体験をまとめてみた。

熱中症 体験談 ブログ

暑い。暑すぎる。

梅雨も明けて、いよいよ夏が本気を出してきた。

ぼくの職場は生産系の工場。

ガス関連の仕事なので、ガス爆発防止のためエアコンが一切使えない(静電気などで引火する恐れあり)

冬場は極寒、夏場は猛暑。最悪だ。

それでも冬はしっかり洋服を着込んで、動けば温かくなるからいいけど、夏は本当に最悪。

工場内の気温は連日35℃を超え、湿度も低いときで60%、高いと90%近くになる。

毎日うだるような暑さの中で働いてるわけだが、ときどき『あ、これ熱中症かも』と思うような症状がある。

なんか体調悪いなと感じつつもやけに冷静に自分を観察できたので、熱中症の危険性や実際に感じる恐怖などをまとめてみる。

熱中症の症状とは

暑い時期になると『熱中症に気をつけて』という注意換気が増える。

熱中症という言葉はよく聞くけど、症状としてはどんなものがあるの?という方向けに簡単に熱中症の症状をまとめておく。

重症度症状
軽度
  • めまい、失神、立ちくらみ
  • 筋肉痛、筋肉の硬直、足がつるなど
  • 大量の発汗
中度
  • 頭痛
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 倦怠感
  • 虚脱感
重度
  • 意識障害
  • けいれん
  • 高体温

これらの症状が表れたら危険サイン。

ただちに適切な処置をしないと熱中症は死に繋がるほど危険なので油断しない方がいい。

同僚が重度の熱中症で38℃を超える高体温になったとき、とにかくスポーツドリンクで水分補給だ!

と思い込んで4リットル分飲んだけどまったく熱が下がらなかったとき、経口補水液を500ml飲んだら一発で体温が下がったと言っていた。

熱中症のときに水分補給をするには、スポーツドリンクでは手遅れということがよくわかる話。

暑い時期は自宅や職場に経口補水液OS-1を常備しておくことをおすすめする。

外回りの人はパウチ型のゼリータイプもあるので、持ち運びにはちょうどいいかも。

熱中症になりやすい環境

  • 気温、湿度が高い
  • ほぼ無風
  • 日差しが強い

ぼくの職場は主に上2つが要因で熱中症を引き起こしている。

これは外仕事に従事してる人なら大抵当てはまると思うが、空調の効いた屋内でも水分不足や寝不足などが原因で熱中症になることがあるから要注意。

熱中症の体験談

熱中症になりやすい環境が整いすぎているぼくの職場。

その日は始業(8時)の時点ですでに30℃を超える暑さ。

こういう日こそ意識的に水分補給(スポーツドリンク)をするようにしていて、その日も20分に1回ぐらいのペースでこまめに水分補給していた。

作業中、なんだか頭がぼーっとするなぁと思いつつも、まあ水分はしっかりとってるから大丈夫だろうと高をくくっていたぼく。

次第に視界がチカチカしてきて、歩いていてもふらふら。

ただ立ってることがつらいほどの頭痛や吐き気に襲われる。

さすがにこれ以上我慢するのはやばいと思い、エアコンの効いた休憩室で休ませてもらうことに。

どうにか一大事はまぬがれたが、頭がぼーっとする感じや倦怠感は一日中続いた。

やばいと感じたらすぐに休む

熱中症は本当に命の危険があるので、無理をするのは絶対ダメ。

ちょっとでも体調がおかしいと感じたら、無理せず涼しい場所で休憩をとるようにしよう。

もし職場の環境的に休憩することが許されないような雰囲気なら、そんな会社はさっさと辞めた方がいい。

今どき熱中症を軽く考えてるような会社は時代錯誤もはなはだしい。

子どもじゃないんだから自分の命は自分で守るしかない。

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熱中症を防ぐ予防策

ここまで熱中症の症状や実際に熱中症になったときの体験談を書いてきたが、そもそも熱中症を予防するにはどうすればいいかについて触れておこう。

※ここで紹介するのはどれも完全に熱中症を予防できるものではない

①睡眠時間をしっかり確保する

睡眠不足は実に様々な弊害へいがいがある。

  • 集中力の欠如
  • イライラしやすくなる
  • 免疫が下がり風邪を引きやすくなる
  • 太りやすい
  • 血圧の上昇
  • 体力が著しく低下

などなど。正に百害あって一利なし。

理想は8時間以上の睡眠が好ましいが、忙しい現代人にとって睡眠時間を8時間確保するのは大変な場合も多々あると思う。

最低でも睡眠時間が6時間を下回ることがないようにしてほしい。

あとは睡眠環境を整えるグッズなどを活用して、睡眠の質を高める工夫もしたいところ。

②こまめに水分補給する

水分補給は熱中症対策の大前提。

実際、意識的にこまめに水分補給していたぼくでさえ熱中症になったのだから、ここは何よりも優先しなければいけないポイント。

よく言われているのは『のどが渇いたと感じたときには手遅れ』である。

のどが乾いていようが乾いてなかろうが水分補給は意識して行うこと。

利尿作用がある飲み物はNG

お茶、コーヒー、アルコール類には利尿作用があるため、脱水症状を促進させてしまう効果がある。

もし仕事の休憩中などにコーヒーを飲んだとしたら、コーヒーの倍以上の水や麦茶を飲まないとダメ。

熱中症対策に効果的な飲み物は水、麦茶、塩水、スポーツドリンクなど。

③通気性の良い素材の洋服を着る

熱中症は体温が体にこもることで引き起こされるので、体温を外に逃がしてあげられるような素材の洋服を着るのがベスト。

吸汗速乾、吸湿性の高いシャツをインナーに着れば割と快適に過ごせる。

それと、直射日光を長時間浴び続けるのも熱がこもりやすくなるので、薄手の長袖をまめに交換しながら過ごすのもいいだろう。

建設現場で働く人たちに人気の空調服を活用してみるのもおすすめ。

④ビタミンB1で疲労回復

夏場はつるっと食べられるそうめんや蕎麦などが主体の食事になりがち。

ただ、炭水化物の摂取量が多くなると疲労が溜まりやすくなる。

そこで効果的なのがビタミンB1を一緒に摂取すること。

暑い時期はとにかく体作りをしっかりしておかないと乗り切れないので、日頃の食生活もしっかり見直していきたいところ。

ビタミンB1は豚肉や豆腐、味噌といった大豆製品、モロヘイヤ、玄米などに多く含まれていますので一緒に食べるようにしていきましょう。

出典:熱中症ゼロへ

まとめ:熱中症対策は万全に

何度も言うが熱中症は本当に命を落としかねない危険なもの。

だからこそ自分ででき得る対策はやり過ぎと思うぐらい万全にやっておいた方がいい。

仮に死ぬまではいかなかったとしても、熱中症の苦しみは自分がなってみるとよくわかる。

ここで書いたこと以外にも、ぼくが以前に新聞屋で外回りの仕事をしていたときに活用していた熱中症対策におすすめグッズをまとめた記事があるので、そちらも読んでいってほしい。

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