新聞屋の話

新聞屋の集金の仕事ってどうなの?元新聞屋がメリット・デメリットを解説

新聞 集金 

あ、どーも元新聞屋のサンタクです。

求人チラシを眺めてると時折見かける『新聞の集金』の仕事。

集金の仕事の求人概要には、以下のような説明が書かれてることが多いですよね。

  • 自分のペースで働ける
  • 好きなときに出勤すればOK
  • 実働期間は月末月初の10日程度
  • 給料5万~(回る件数によって変動します)
  • 主婦大活躍!
  • 小さいお子さんがいても安心して働けます

一見するとスーパーのパートとかよりも働きやすそうに見えますよね。

まあ求人なんてものは人に来てほしいから基本的にはいいことしか書きません(笑)

そこで、元新聞屋のぼくが実際に働いた経験からメリット・デメリットを解説していきます。

実はうちの妻も新聞の集金をやっていた時期があるので、記事後半で妻から聞いたメリット・デメリットも書いておきますね。

新聞の集金の仕事って何をするの?

質問者
質問者
新聞の集金って顧客の家回ってお金貰ってくればいいんでしょ?

質問者の言う通り、新聞の集金は購読者の家を1件ずつ回って購読料をもらってくるのが仕事です。

ただし、それに付随する業務がたくさんあるので、細かく解説していきます。

①購読料の集金

メイン業務ですね。

1件あたり4,000円ほどの新聞購読料を集金してくるのが仕事。

訪問件数は販売店の区域や人によって異なりますが、平均すると約200件で、総額100万円前後を集金します。

お釣りの渡し間違いなどでマイナスになった場合はすべて自己負担なので、慎重に計算しましょう。

②配布物の配達

新聞の集金時に、新聞の整理袋や小冊子などを配りながら回ります。

顧客によって配布物が不要な人や、渡す小冊子の種類が変わってくるので、慣れるまでは1件あたりにかなりの時間を割くことになってしまいます。

配布物の保管は自宅管理になるので、集金期間は自宅が散らかりがち。

③休み止めなどの御用聞き

顧客の中には、旅行や出張などで数日間配達を止めてほしいなどといったことを伝えてくる人もいます。

住所と名前と配達停止期間をしっかり確認してお店に伝えないと、後々トラブルの原因になるので、たかが御用聞きでも責任感が必要です。

④クレーム対応

配達のことや、契約時の約束が守られてないなど、突然怒鳴りつけてくる顧客も一定数います。

集金だけの仕事をしてる人には関係ない話なんですけど、顧客からしてみれば同じお店の従業員として一括りにされてしまうんですよね。

新聞屋の社員は残念ながらだらしない人が多いので、クレームがあったことを伝えても即時対応してくれる人は少ないです。

回る区域によってはクレームだらけなんてこともあり得るので、ここは覚悟しておいた方がいいですね。

新聞の集金は自転車?バイク?車?何で回るの?

新聞 集金 自転車

新聞屋といえばバイクのイメージが一般的だと思います。

ですが、集金の仕事だけを単体で請け負ってるパートは、自家用車などで訪問する場合が多いですね。

お店によってはバイクを貸与してくれるところもありますが、乗り物に関してはお店と相談してみてください。

ちなみに、効率よく集金を回るにはバイクが一番いいですね。

ガソリン代は出ないお店が多いです。うちの妻は勤務地が遠かったうえに車で回っていたので、仕事をしても赤字ギリギリぐらいの収支でした。

それも含めて検討した方がいいですよ。

求人概要欄に書いてあることはホント?

新聞 集金 評判

求人概要欄には、自分のペースで好きな時間に働ける~などと、都合のいいように書かれてます。

どこの求人でもそうなんですけど、とにかく聞こえがいいように書くのが上手(笑)

求人概要欄に書かれてる項目の本質的な意味を、ひとつずつ掘り下げてみますね。

自分のペースで働ける

集金の仕事は、たしかに自分のペースで働けます。

シフトがあるわけではないので、体調が悪いから今日は休むなんてときも誰かに許可をとる必要もありません。

ただし、後回しにした分だけすべて自分に返ってきます。

自分がやらなかった日の分を誰かが代わりにやってくれるような仕事ではないので、期限内に終わらせるためのペースを自分で考えないといけません。

好きなときに出勤すればOK

勤務時間の指定がないので、顧客の家に訪問するのに常識的な時間の範囲内であればいつでも仕事できます。

お店から決められた期限内に集金が終われば問題ないので、子どもの幼稚園や学校の行事があっても自分で調整できるのは楽かもしれませんね。

日にち指定された日に行けない!どうしたらいい?

顧客の中には「28日に来て」などと細かい指定をしてくる人もいます。

ただ、28日はどうしても用事があっていけないなんてこともありますよね?

そんなときは、約束の日に集金に行ってほしいことを社員に相談してみましょう。

数十件も頼むのはさすがにダメですけど、数件程度なら代わりに行ってくれることもあります。

実働期間は月末月初の10日程度

新聞の集金が始まるのは毎月25日前後。

これは一般的な給料日に合わせてのことですね。

毎月25日~翌10日前後までに、与えられたノルマをこなしていればOK。

ペース的には、初集(しょしゅう)と言われる25日にみっちり集金回って20万円~30万円。

平日にコツコツ5万円~10万円ぐらいを集めて、土日で一気に詰めるといった感じです。

ただし、何十回と訪問してもなかなか会えない顧客もいるので、根気強く訪問しないとなかなかノルマは達成できません。

給料5万~(回る件数によって変動します)

新聞の集金の仕事で貰える給料は、集金額によって変動するお店が多いです。

平均すると『集金手当』という形で、全体の集金額の3%~5%が給料となります。

給料が多く提示されているほど、あなたが任される件数は多いということですね。

集金手当3%の場合

お店から任された区域の集金額が総額100万円だとしたら、100万円×3%=30,000円が給料

主婦大活躍!

ぼくが働いていた新聞販売店でも、主婦の方が多く働いていました。

『主婦大活躍!』という文言自体は特に間違いないです。

これは顧客心理的にも、新聞の集金は女性が回った方が安心するという考え方の経営者が多いんですよね。

家の近所を担当することになると土地勘があったり顔見知りの顧客も多いので、仕事は覚えやすいかもしれません。

逆に新聞屋で働いてることを近所の人に知られたくない場合は避けたほうがいいでしょう。

小さいお子さんがいても安心して働けます

これに関してはどちらとも言えない部分があります。

メリットとしては子どもが急に熱を出したりしても誰に許可をとることもなく休めること。

デメリットとしては休めば休んだ分だけ仕事が溜まっていくこと。

ある程度大きい子どもがいる場合などは仕事の調整もしやすいけど、1人じゃ何もできない子どもがいる場合は安心して働けるとは言い難いですね。

新聞の集金 メリット・デメリット

新聞 集金 メリット デメリット

実は、うちの妻は新聞の集金の仕事をやっていた時期があります。

当時、子どもたちを保育園に入れるために集金の仕事を始めた妻ですが、主婦目線で働くメリット、デメリットをそれぞれ聞いてみました。

メリット

  • 時間に拘束されない自由度がある
  • 子どもが熱を出したり、自分の都合で休むことに誰の許可も必要ないのは楽
  • 自分で仕事の計画を立てて日程を組める

デメリット

  • 入金期限があるから自己管理ができない人には厳しいかも
  • 子どもが体調悪くても入金期限までにノルマが足りなければ働かざるを得ない
  • 配達のクレームなど、自分が関係ない仕事で精神を消耗する

まとめ

新聞の集金の仕事は、新聞屋の業務の中でも一番過酷な仕事だと個人的に思ってます。

  • 顧客に会えるまで何度も訪問
  • 集金期間はお客さま最優先
  • 大金を預かるリスク

このあたりの問題を何とも思わない人にはいいですが、小さい子どもがいる人にはかなり過酷な仕事になります。

精神的、肉体的な負担が大きい仕事なので、どうしても働かないといけないけど誰かと一緒に働くのは絶対に嫌という人以外は、やめといた方が無難です。

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