おすすめの副業

元新聞屋が語る、新聞配達が副業に向かない5つの理由。

新聞配達 副業 無理

あ、どーも元新聞屋のサンタクです。

ぼくが新聞屋で働いてたときも、副業で朝刊配達をやりたいといって入社してはすぐに辞めていく人をたくさん見てきました。

経験的に副業で1年以上続いてる人は10人に1人ぐらいですね。

昔から『新聞配達=副業』みたいなイメージって何となくありません?

中学生がお小遣い稼ぎに新聞配達するみたいな。

でも、新聞屋で働いてたぼくの意見としては、朝刊配達を副業にするのはやめた方がいいです。

求人広告には1日2時間で月収◯◯円みたいなことがよく書かれていますが、実際のところはちょっとちがうんですよねぇ。

新聞配達の仕事内容にも触れつつ、朝刊配達が副業に向かない理由を語っていきます。

新聞配達の仕事内容

新聞配達のアルバイトでは、どんな業務内容があるのかを簡単に説明しますね。

  1. 折込広告を新聞に入れる
  2. 雨や強風などの天候不良時はビニールでラッピング
  3. 配達

ざっくり説明するとこんな感じ。

配達を任される区域にもよりますが、首都圏の販売店の場合は一人あたりの配達部数は200~300部ほどです。

配達準備から配達終了まで、何事もなくスムーズに終わったとして最低でも3時間はかかると思っておいた方がいいでしょう。

新聞配達が副業に向かない理由

元新聞屋で働いてたからこそ思う、新聞配達が副業に向かない理由を説明していきます。

新聞配達を副業にしようと考えてる人は、これを読んでから検討してみてくださいね。

①終わる時間が一定じゃない

工場から各販売店にトラックで新聞を配送してるんですけど、工場のトラブルやトラックのトラブルなどで配送時間が変動することもあります。

あと厄介なのが選挙や高校入試の日ですね。

選挙の日は折込広告を入れる作業はありませんが、販売店の店着時間が2時間ほど遅れます。

店着時間が遅れるということは、仕事が終わる時間も遅くなるということです。

バイクのパンクは自己責任

配達中のトラブルもゼロではないですよね。

新聞配達に使う車両のパンクやガス欠が起こるかもしれません。

配達中にバイクがパンクしてしまった場合、販売店に連絡すれば社員が代車を運んできてくれるところもあれば、自力でパンクしたバイクを押して店まで戻って代車に積み直さなければいけないお店もあります。

配達が遅延したせいで本業に間に合わないからあとはよろしく~と逃げ出すわけにもいかないので、副業としては厳しいでしょうね。

雨の日のビニール入れ作業が大変

通常なら折込広告を入れる作業だけだから、配達準備にかかる時間はせいぜい30分ぐらいなんですよ。

でも、雨が降ってるときは新聞を一部ずつビニールに入れる作業があります。

読者の中には新聞の端っこがほんの少し濡れてるだけでもクレームを入れてくる人はいます。

ビニール入れ作業は基本的に機械でできるんですけど、それでも10分~15分はいつもより余計に時間かかりますね。

天気が悪いと配達自体もいつもより時間かかるので、トータルで30分以上は時間が変わってきます。

②病気などでも簡単に休めない

基本的に新聞販売店は、常にギリギリの人数で回してます。

もし、急な体調不良などで休みたいと思っても簡単には休めません。

まあこのへんは販売店側に問題があると思いますが、当日欠勤はNGだと思っておいた方がいいです。

緊急事態に備えたシフトが組まれてない

ぼくが新聞屋に勤めてたときも、たまに当日欠勤したいという電話を受けました。

配達アルバイトが急に休んだ場合、基本的には社員が『代配』という形で出勤します。

ぼくも何度か夜中に電話で起こされて代配に行ったことがあります。

朝刊配達がシフトに入ってない社員でも、アルバイトが休むとなれば夜中だろうと叩き起こされるのが新聞屋。

みんなそれを嫌がるから、アルバイトが急に休みたいと言っても突っぱねるんですよ。

1人許可したら次々に当日欠勤を申し出てきても許可せざるを得なくなりますし。

何か緊急事態があったときに対応できる社員が夜中のシフトに配置してないことがそもそもの問題なんですけどね…。

③元旦の朝刊配達は強制出勤

新聞配達の仕事の中でも1年で一番大変なのは『元旦の新聞配達』です。

折込広告の厚さがもう異常なんですよ。

元旦 新聞一部あたりの厚さが週刊誌と同じぐらい

通常時だとバイクの荷台に200部ぐらいは普通に積めるんですけど、元旦は60部も積んだら重くて大変です。

んで、新聞屋の仕事は曜日で休みを決めてシフトを組んでる場合が多いんですけど、元旦に関しては残念ながら曜日関係なく全員出勤になります。

ぼくはこれまで4店舗ほど新聞屋を渡り歩いてきましたが、どこの販売店でも元旦は全員が強制出勤でした。

販売店によっては元旦の出勤時間が早められるところもあるので、年越しの瞬間は新聞屋でなんてことも普通にあり得ます。

正月ぐらい家族や友だちと過ごしたいと思っても、新聞配達を仕事にしてる以上は元旦の配達から逃れることはできません。

④配達区域を選べない

アルバイトに割り当てられる配達区域って、基本的には社員がやりたくないような過酷な区域が多いんですよね。

配達部数や配達の大変さは区域によってかなり差があります。

例えば、5階建ての団地なんかだとエレベーター無しで玄関まで配達するのが普通なんですけど、そういう区域を割り当てられることもあり得るんです。

5階まで階段上り下りはマジで地獄ですよ。

全部階段の団地で100部か、普通の住宅地で300部かだったらぼくは300部の配達を選びますね。

それぐらい階段の配達は過酷です。

長く勤めてる人が優先されるので、あの人の区域は楽そうだから区域を変えてほしいなんていう希望はまず通らないと思った方がいいでしょう。

⑤覚えることがたくさんある

新聞配達って単純な仕事のようで、実は覚えることがたくさんあります。

最初は順路帳というものを見ながら配達するんですけど、慣れてくると順路を覚えるので、順路帳を見ないで配達できるようになります。

ただ、毎月読者は変わるからその都度新しい読者の家を覚えないといけないんですよ。

1月で購読を止める読者がいれば、2月から新しく購読する読者もいるんです。

それ以外にもなるべく早い時間に配達してほしいという『早入れ指定』や、天気に関わらずビニールに入れてほしいという『ビニール指定』など、細かい指定が多いんですよね。

その他に、1日~3日までは家を留守にするから新聞の配達を停止してほしい『留守止め』などもあります。

ちなみに、留守止めの中にも『廃棄』と『取置』があります。

簡単に言えば止めてた期間の新聞を届けるか届けないかのちがい。

毎日同じ家に配達してるだけの単純作業のように感じますが、新聞配達は意外と覚えることがたくさんあるんですよ。

副業におすすめのアルバイト探し

副業として考えるなら、新聞配達のようなアルバイトよりも労働時間がハッキリ決まってる仕事を選んだ方がいいですね。

  • コンビニ
  • ファミレス
  • 物流倉庫

このあたりの業種だと、始業時刻も終業時刻もシフトで決まってるから働きやすいし、本業への影響も少なく済みます。

副業のアルバイトをお探しなら、定番ですがタウンワークがおすすめです。

求人案件も豊富なのに無料で使えるのは嬉しいですよね。

新聞屋の仕事に興味がある人はこちらもどうぞ。

新聞屋の給料は?労働環境はどうなの?4店舗渡り歩いてきたぼくの体験談「学歴不問、寮完備、未経験歓迎、すぐ働ける」 新聞屋の求人には大体こんな文言が書かれています。 どうしても仕事が決まらなくて...