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【ネタバレなし】『しょぼい起業で生きていく』は生き方の選択肢を増やしてくれる良著

しょぼい起業 えらてん

あ、どーもサンタク(@santaku817)です。

ツイッター界隈でノリにノッてるえらいてんちょうの処女作『しょぼい起業で生きていく』を読んでます。

せっかくなので本を読んだ感想でも書いておこうかなと思ったのでこの記事を書き始めました。

ちなみに、あくまでも一般人が本を読んで書いた『読書感想文』なので、プロの評論家のようなものではありません。

一般人が一般人の視点で感じたことをありのままに書いてますので、これからこの本を読んでみようかなという人の購入を後押しできたら嬉しいです。

この本をぼくが手にした経緯からすでに面白いので、まずは『ぼくと、しょぼい起業で生きていくとの馴れ初め』から触れていきますね。

しょぼい起業で生きていくと『悪い大人』の関係

なんとなくツイッターを眺めてたら、こんなツイートが流れてきました。

妻と子どもと私が食べていければ成功

この一文がぼくの価値観とすごく近いなと感じたんです。

ぼくが独立したいなぁとぼんやり考えてたのも、労働が嫌いというのはもちろんだけど家族と過ごす時間がほしいというのが一番の理由でした。

この人が書いた本を読んでみたい!

でも今は転職したばかりだし、ブログ収益も年明けから激減してるしで本を買ってる余裕すらない…。

と思っていた矢先に、このツイート。

え、何かめちゃくちゃ怪しいんだけど。

と思いつつも、とりあえず祭りに便乗してみました。


このツイートからものの10分ほどで、ぼくのほしいものリストからしょぼい起業で生きていくが消えていました。

悪い大人かっこよすぎるだろ…。

こうして、翌日には念願のしょぼい起業で生きていくがぼくの手に届きました。

悪い大人さん(@miyohiromao)、その節はありがとうございました!

しょぼい起業で生きていくを読んだ感想

結論から言うと、人間関係の本質がすごくわかりやすい例えで解説されてる本だなという印象を受けました。

タイトルから想像できる内容は一見するとビジネス書のような感じもしますが、起業の方法論とかそういったことよりもっと前の段階で大切なことを教えてくれます。

なんかうまい言葉が見つかりませんが『人として』みたいなところとでも言いましょうか。

事業計画書の作り方とか、事業モデルをあれこれ考えるよりも、この『人として』の部分をしっかり理解してさえいればどんな商売をやってもしょぼい成功はできるんじゃないかと思います。

『正しいやりがいの搾取』の考え方は特に面白いですね。

それこそが本来の人付き合いのあるべき形なんだなと感じた部分です。

お金を追い求めてもお金は手に入らない

今の世の中(ぼくも含めて)、まずは目先のお金に固執してる人がホントに多いような気がします。

ツイッター界隈、ブロガー界隈ではその傾向が特に顕著です。

スポンサーだとかpolcaだとか騒いでるこういう人たちのことですよ。


ぼくもね、ブログをやってる以上は収益を気にします。

どうやったらブログ書いて月100万円とか稼げるようになるんだろうって考えてました。

この『どうやったらお金が入ってくるか』という考えがそもそも愚かなんだと、えらいてんちょうさんに頭を叩かれたような気分です。

贈与の輪に入ろうとしないやつが贈与されるわけない


これはえらいてんちょうのツイートですが、本の中でもこのことについて触れていました。

さっきの 『どうすればお金が稼げるか論』だと、人から奪うことしか考えてないんですよ。奪うことが前提になっていて、与えようとしていないんですよね。

でも今の自分にできることを贈与することによって、それ以上の価値になって返ってくるとえらいてんちょうは言ってます。


お金だー収益だーと目を¥マークにするよりも、自分の価値を贈与し続けてる人の方が結果的に豊かな生活を送れるようになるということですね。

生活を資本化することを考える


生活の資本化ってなんだと思いません?

ぼくはこの発想が完全になかったからすごく興味深かったんですけど、息を吸うのと同じぐらいのレベルでやってることをお金に変えるのが『生活の資本化』です。

例えば、「あなたが飼ってる犬を散歩させるついでに、足が悪くて歩くのが大変な近所のおじいちゃんが飼ってる犬も散歩に連れて行ったら、おじいちゃんが1,000円くれた」という出来事があったとしましょう。

あなたは、普段どおり愛犬の散歩のついでに、近所のおじいちゃんのペットも散歩してあげただけのことです。

わざわざおじいちゃんの犬のために時間を割いてあげたわけではありません。

こうして得た1,000円は、紛れもなく生活を資本化して得た利益といえます。

しょぼい起業で生きていくにはこういった少し考えれば思いつきそうだけど、ほとんどの人がやってなさそうなことがたくさん書かれています。

しょぼいと言ってますが、内容は全然しょぼくないです。

今まで読んできたビジネス書では教えてくれなかったようなことをわかりやすく教えてくれています。

しょぼい起業で生きていくは会社を辞める前に読みたかった本

ぼくは悔しいですよ。

なんでこの名著と出会ったのが転職後だったんだろうか。

前職のクソブラック企業を辞める頃に読んでおきたい本だなーと思いました。

あの当時は『ブログで稼いでやるぜ!』という気持ちばかりだったので、この本を読んでいればまた少しちがった考え方ができたかもしれない。

だからといってこの本から得た知識は決して無駄にはなりません。

もし、今の会社がどうしても嫌になったら『しょぼい起業』もありだなという選択肢を手に入れることができたからです。

ぼくが知る生き方にサラリーマンか独立、起業家か、人生失敗すればホームレスかみたいな選択肢に、新たに『しょぼい起業』を追加することができました。

それに会社辞めなくてもやりようによってはしょぼい起業ができるかもしれないですね。

なんせ生活を資本化することがしょぼい起業の本質なので、自分が生きて行動してることにどのような価値をもたせるかを常に考えてればいいんですよ。

とりあえず呼吸をするようにブログを書きまくりますかね~。

実店舗の権威性はハンパじゃなさそうだからぼくも実店舗ほしい。

とりあえずこの本は読んでみた方がいいですよ!