【新聞配達 大雪】オワコンの新聞を社員の命を懸けて配らせる新聞社は滅べばいいと思ってる

新聞配達 大雪

あ、どーも元新聞屋のサンタクです。

関東エリアに住んでるぼくが、新聞配達でダントツにつらかった日は「大雪」のときでした。

バイクにチェーンを巻いて走るも、ほぼ効果なし。アイスバーンと化した道路の上でつるつると滑りながらどうにか配達を終えました。

本気で命の危険を感じましたが、新聞社も販売店所長も配達を止める気は一切なし。

新聞よりも早くインターネットで情報が流れてくる今の時代、社員を危険に晒してまで新聞を配る必要性があるのか疑問に感じたので、ぼくの所感をシェアします。

新聞を定期購読する必要性はありますか?

新聞は必要?

令和の時代に新聞を定期購読している理由は何ですか?

スマホの普及でインターネットが身近なものになった今、情報源は新聞やテレビだけではなくなりました。

むしろ情報供給のスピードという観点では、新聞はどのメディアにも劣っています。

新聞でしか得られない情報なんて今はないと思うんですよね。

もし、世界中で情報源が新聞しかないのなら、新聞の定期購読は必須かもしれません。

とはいえ、新聞以外にも優秀なメディアが溢れてる現代で、新聞を定期購読する必要性はゼロだと思っています。

新聞はオワコン

ぼくが子どもの頃(1990年代前半)は、家に新聞があるのが当たり前の時代だったこともあって、ぼくも新聞は割と読んでる方でした。

新しいことを知れる感覚が好きだったんです。

ただ、今は新聞よりも先に情報が入手できる手段がたくさんあるから、わざわざ手にとってまで新聞を読もうとは思わなくなりました。

はっきり言って新聞はオワコンです。

新聞セールスの断り文句トップ3

ぼくが新聞屋で働いていたときに、営業中によく言われた断り文句をランキング化してみました。

現役の新聞屋さんなら納得してもらえると思います。


 

第1位 インターネットで見てるから

新築戸建の入居時に営業に行くと、9割近い確率で言われるのがこれです。

しつこい新聞セールスに対して言ったことある人はたくさんいるんじゃないですか?

一応、営業マンとしては切り返しトークをいくつか用意していますが、ぼく自身も新聞は不要だと思いながら売っていたから心が痛かったです。

第2位 テレビのニュースで十分

インターネットに次いで多かったのが「テレビ」を理由に断る人です。

テレビの情報番組でニュースは流れるし、国民にとって必要なニュースは速報で流れるからスピード感も悪くないとのこと。

納得です。

第3位 ゴミになるだけだからいらない

身も蓋もありませんが、そもそも「新聞はゴミ」という人がなんと多かったことか。

確かに溜まった新聞を捨てるのも楽じゃないですからね。それなら新聞なんか定期購読しない方が片付けることを考えなくて済みます。


 

断り文句トップ3を見てもらってもわかる通り、今や多くの人が新聞はオワコンだと思っています。

逆に新聞を何年も継続してる人に理由を聞いてみたら「何となく昔から続けてるから」という人が圧倒的に多かったです。

>>新聞に軽減税率が適用される謎について。何十年前を生きてるんだろう

オワコンなのに悪天候の中で無理して新聞配る必要ある?

新聞配達 台風

今の新聞業界を支えてるのは、主に50歳以上の人たちです。

読者層だけの話じゃなくて、新聞配達の現場にも高齢者の方が多いです。

ぼくが働いていた販売店の配達員の最高齢は77歳でした。

そんな人たちが20cm以上積もった雪の中をバイクで配達しているということを、各新聞社はもっと理解するべきです。

朝3時を過ぎれば轍も凍結始めて危ないですよね。

新聞社は何があっても新聞を発行して顧客に届けることに使命感を感じているようですが、人命以上に大切なものはありません。

臨時休館という判断があってもいいと思うんですよね。

古い価値観をアップデートできない業界

自然災害級の大雪を前にして、命懸けで配達しなければいけないほど新聞は一般家庭に必要なものではなくなりました。

全国放送のテレビで「大雪予報(台風なども)のため、配達員の人命を優先して明日の朝刊休みます」と流せばむしろ好感度が上がると思います。

そういった決断ができず、「新聞は雪が降ろうが槍が降ろうが決まった時間に届けるもの」という価値観のままいるからオワコン化していくんです。

体験談|新聞配達員が骨折して実質解雇

新聞配達 大雪 骨折

以前勤めていた販売店で、凍結した路面の中で朝刊配達中に転倒した同僚がいました。

その配達員は足を骨折して、しばらく仕事に穴を開けることになるのですが、そのときの経営者の対応がひどかったんです。

『不注意でケガして会社に迷惑かけたんだから給料保障はないぞ』

耳を疑いたくなる発言です。

これは経営者が無責任すぎる極端な例ですが、残念ながら新聞業界はこれが常態化しています。

ケガをしたのは不注意であって、会社側には何の責任もないと言い張るんです。

通常なら業務時間中のケガなので、労災で扱わなければいけない案件ですよね。

運悪く配達中に転倒してケガをしてしまった人に対して追い討ちをかけるようなことをするのが新聞屋なんです。

各新聞社がどこまで現場を理解しているか知りませんが、販売店ではこういったことが日常的に起きていることをおえらいさん方は知った方がいいですよ。

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